ドアチェックの調節

こんにちは✰

カスタマーサポートの高原です^^



日に日に寒くなって来ましたね~そろそろ紅葉の季節ですね。

年々自然や神社など落ち着いた場所が好きになってきています、心境の変化ですかね^^

皆さんはどんな所に行かれますか?またいい場所などありましたら教えて下さい☆




さて、今回はいつも通りテクニカル的な事をアップし、サポート出来ればと思います。

皆様、ドアチェック(ドアクローザ)は知っていますか?普段聞きなれない言葉なので、知らない人が多いかと思います。

でも画像を見れば、あ~これの事か。(笑) 

と思いになると思います。なんかよくあるやつです。






このドアの上の方に付いている装置です。
至る所にあります。











今回このドアチェックを題材に選んだのも、そんなに多くはありませんが、時々お客様
からご依頼がありましたので、調節の仕方を皆様にも知って頂ければと思います。


扉がバターンを勢いよく閉まってビックリしたりする事はありませんか?

そんな時に適度なスピードでスムーズに開閉を行うのがこのドアチェックという装置です。

調節方法は至って簡単でプラスドライバー一つで調節可能です。

では調節の仕方をご紹介したいと思います。



※まず調節する前にチェックして頂きたいのが、油漏れがないかどうかを見て下さい。                  
 
  もし油漏れがある場合は交換になります。

 




1.赤い丸で囲ってあるところが油漏れが起きやすい箇所なので確認して下さい。油漏れがなければOKです。






2.ではまず表面か裏面に、このようなネジがあります。すぐ横に①番、②番 ③番と表示されています。このタイプはネジが3つですが、ネジが1つのタイプや2つのタイプがあります。最初にどのタイプかを最初に確認して下さい。











3.では調節してみましょう。この①番のネジはドアがオープンになっている状態から、ドアが閉まる半分ぐらいのまでの速度を調節するネジです。第一速度です☆

時計方向に回すと速度が遅くなり、反時計方向に回すと速度が速くなります。









4.②番のネジは閉まる直前までの速度を調節するネジです。

第二速度です☆
調節方法は①番の方法と同じです。











5.③番のネジは閉まるまでの速度を調節するネジです。

第三速度です。
同じく調節方法は①番と同じです。









どうですか?もしわかりにくい部分やご質問があれば、ご連絡頂ければと思います☆

なかなか触れる機会がない装置ですが、ドアの開閉がちょっと気になりだしたら挑戦して頂けたらと思います^^


少しずつですが、今後もいろいろご紹介して行きたいと思いますので皆様、今後とも
カスタマーサポートをよろしくお願い致します。







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