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折れ戸

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こんにちは、カスタマサポート鈴木です。 先日の見学会は多数御来場頂きありがとうございました。 さて今回は、弊社で使用している木製建具の折れ戸の調整についてお話させて頂きたいと思います。 折れ戸は軸側で固定してあります。 軸側の上の部分にプラスのドライバーで回すと固定する金具が付いています。 折れ戸の扉を折って中から上を取った写真です。 左回りに回すと金具がゆるみ左右に動かす事が出来ます。 外の枠に扉が当たらない所で一度仮止めをして扉を閉めます。 今度は、軸側の下の位置を調整します。  下側は少しやりにくいですが折れ戸を上に持ち上げ写真の軸を右に回すと折れ戸が下に下がります。逆に左に回すと上に持ち上がりますが、特にこの調整はしなくてもいいと思います。  ただし左右の調整は必要となります。 折れ戸を持ち上げると床にセットしてある金具からピンが浮き左右に動かす事が出来ます。 次に少し離れぎみでセットしておきます。 一度建具を閉め枠に当たらない所まですこしづつ開け閉めしながら軸側に移動していって下さい。 折れる途中が一番枠に当たる所がありますので少しづつ移動していって下さい。 下が決まったら枠と建具の隙間を合わせます。 下の隙間に合わせて上の金具を左右に動かし上の隙間を合わせて本締めをして下さい。 2本の折れ戸の場合は軸側の建具が当たらないようにして、建具と建具の隙間を合わせるとよいでしょう。 最後にレール部分(建具の上にコロが付いています。コロが走る部分)に円滑材(CRC)などを吹いてやればスムーズに扉の開閉ができるようになります。 建具がはずれてしまったり閉まらなくなったりしていませんか? 保証期間外でも連絡頂ければ調整しに私がお伺いして調整させて頂きますので、メールかお電話して下さいね (*^^)v お待ちしています。 8月の後半に東幡豆で見学会の予定をしています。是非お越しください。 よろしくお願いします。  

ドライウォール

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こんにちは、カスタマーサポート鈴木です。 暑くなってきましたね~ まだ梅雨は明けてませんが今の時期、天気を予想するのは難しい時ですね 雨だと思ってたら降らないし、晴れだと思ってたら雨が降ってきてしまうし、予想が外れてばかりです。 さて今回はエドモントンで現在壁で採用している工法でドライウォールについてお話したいと思います。 北米地方では、ほとんどがこのドライウォールの壁に塗装を採用しています。 日本の壁にはプラスターボードにクロス(壁紙)を採用している所が多いと思います。 クロス仕上げだと傷を付けてしまった時の補修がなかなか難く経験のない人ではうまく補修が出来ないと思います。 その点ドライウォールはパテを傷に埋め塗装を塗れば目立たなくなり経験のない人でも容易に補修が出来ます。 今回この補修の仕方をご紹介いたします。 今回弊社の打ち合わせ場所を改修いたしました。 一部ドライウォールを採用したんですが、テーブルを入れる時にテーブルの脚が壁にあたり壁に傷を付けてしまいました。 (>_<) 傷を付けてしまった。 (;一_一) まずパテをヘラに取り、ヘラの上でなじませるように練ります。 そしてヘラで傷を埋めます。 パテが乾いたら壁と同じ塗料をハケや筆で塗ったら終わりです。 乾いて透けているようだったらもう一度塗って下さいね (*^^)v 多少の濃淡や艶の違いは出てしまいますが‥‥‥ 海外では模様替えで家族で色を塗り替えているみたいですよ (^◇^) 塗り替えしたいなって思っているお客さまがいましたらカスタマーサービス鈴木まで御一報くだされば一度お伺いしますよ   もちろん専門業者での塗り替えも可能ですので御一報くだされば見積もりいたしますのでよろしくお願いします。 小さな事でもかまいませんので何か気になってる事がありましたら連絡して下さいね お待ちしています。 ではよろしくお願いします。